外国人受け入れ完全ガイド
外国人介護人材を受け入れる4つのルート
ごあいさつ
株式会社メディカ出版は、出版社の枠組みをこえて、
病院、介護施設、そこで 働く皆さまのお困りごとを、
あらゆる面から手助けする事業に取り組んでいます。
医療・介護に特化した人材サービス展開に踏み切ったのも、
多くのお客さまから 「とにかく人が足りない」というお声を伺い、
私どもにも何かできることはないかと考え始めたことがきっかけです。
事業の第一歩は、2016年2⽉、「将来⽇本で介護⼠として働きたい︕」とい う
フィリピンの⽅を対象に、⽇本語学校を設⽴したところからはじまりました。
2018年からはミャンマーの⽇本語学校とも提携をスタートし、
これまでに100 名以上の卒業生を全国各地に送り出しています。
株式会社メディカ出版国際事業部
① EPA (経済連携協定) ルート
弊社取扱:フィリピン
在留資格︓特定活動
目的︓⽇本と相手国(インドネシア、フィリピン、ベトナム)の経済活動連携強化の一環
おもな施設要件
- 介護保険指定の病床30床以上(サテライト・短期入所等は本体施設の定員30床以上)
- 介護職員の数が配置基準を満たしている
- 常勤介護職員の4割以上が介護福祉⼠の資格を有する
- 過去3年間に外国人の就労に係る不正⾏為がない
おもな候補者要件(フィリピンの場合)
- 看護大学卒業者または一般大学卒業かつフィリピンの介護資格取得者
② 留学⽣ルート
弊社取扱:ミャンマー・フィリピン
在留資格︓留学(→ 介護)
目的︓「介護福祉⼠」の国家資格を取得した留学生に「介護」の就労ビザ付与
おもな施設要件
- 特になし(日本語学校・介護福祉士養成校が通学範囲にあること)
おもな候補者要件
- 来日時点でN5以上、養成校進学時点でN3〜N2レベルを有していること
③ 技能実習ルート
弊社取扱:なし
在留資格︓技能実習(介護)
目的︓⽇本から相手国労働者への技能移転(国際貢献)
おもな施設要件
- 事業所開設から3年以上
- 実習生5人につき1人の指導員を配置(そのうち1名は看護師、介護福祉⼠等)
おもな候補者要件
- 18歳以上
- 来⽇時点でN4以上(1年後にN3程度達成が目安)
- 外国における介護従事経験者
④ 特定技能ルート
弊社取扱:ミャンマー・フィリピン
在留資格︓特定技能1号(介護)
目的︓人手不足対応のため、一定の専門性・技能を有する外国人の受け入れ
おもな施設要件
-
特定技能雇用契約を継続して履⾏する体制が適切に整備されていること
(例︓5年以内に出入国・労働法令違反がない)
おもな候補者要件(フィリピンの場合)
- ⽇本語能⼒試験(N4以上)、介護⽇本語試験、介護技能試験の合格者
受け入れ国の特徴(ミャンマー)
基本情報
国名︓ミャンマー連邦共和国
面積︓約67万8500k㎡(⽇本の約1.8倍)
人⼝︓約5,458万人(2020年4⽉時点)
⾸都︓ネピドー
⾔語︓ビルマ語(公用語)
宗教︓仏教85%、キリスト教5%、その他
時差︓ー2時間30分
受け入れ国の特徴(フィリピン)
基本情報
国名︓フィリピン共和国
面積︓約29万9400k㎡(⽇本の約8割)
人⼝︓約1億800万人(2020年6⽉時点)
⾸都︓メトロ・マニラ
⾔語︓タガログ語(公用語)、英語
宗教︓カトリック83%、ほかキリスト教10%、その他
時差︓ー1時間
これまでの実績、また現地で築いた候補者との信頼関係を活かして、
事業者様、外国人人材双⽅が気持ちよく働けるようサポートいたします︕
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